婚活いろは たしなみ講座
食事・お酒のたしなみ
お食事マナー講座
お食事のマナーに難しい、堅苦しいといった印象を抱く人は多いのですが、結婚を考えるほどの人であれば、周囲の人を不快にさせないマナーをわきまえておいて欲しいというのはどなたも同じことでしょう。普段の食事からパーティーまで、基本的なマナーを確認しておきましょう。
お食事マナーのポイントは……
- 普段からちゃんとしておく
- パーティーでは食事より会話
- ビュッフェの取り方にもルールがある
普段のお食事でのマナー
マナーは急には身につきません。下記の点は、たとえ一人のときでもしっかりと守るようにしましょう。
- お箸は正しい持ち方をする
- 食べるときにくちゃくちゃと音を立てない
- 食べこぼしに気をつける
- 食べ終わった後、できるだけお皿がきれいになるように食べる
- 好き嫌いをできるだけしない
- 口の中に料理が入った状態で話さない
- 口いっぱいに料理をつめ込まない
- 早食いを避け、味わいながらゆっくり食べる
ビュッフェ・立食パーティーでのマナー
食事を伴うパーティーでは、荷物は貴重品など最小限にしておくことが大前提。会場のクロークなどを利用しましょう。
会話をする際は、食事のお皿は近くのテーブルに置く
基本的に、食事よりもコミュニケーションが優先です。
ドリンクのグラスはしっかり持つ
移動する際はグラスだけを持ち、お皿はテーブルに置いておきます。
人とぶつからないよう、周囲に気を配りながら歩きましょう。
会場の椅子は独占しない
基本的に数は多くなく、一時的な休憩用です。荷物を置いて席を確保したり、ずっと居座ったりしないようにしましょう。
料理を取るときは少量ずつ
お皿の品数は、前菜は2~3種類、温かいメイン料理は2種類程度に
前菜、メイン、デザートの順にお皿に取る
取り皿は1回に1枚。新しく料理を取るときには新しい取り皿を使う
フォークやナイフは1皿ごとに取り替える
取った料理は残さないこと
喫煙は喫煙可能な場所かを確認してから
目の前に人が居るなら、吸う前に一言確認をすると良いでしょう。