婚活いろは たしなみ講座
イベントの種類
文化イベント
陶芸、美術館や名所スポットの訪問、縁結びにゆかりのある神社へのツアーなど、歴史や芸術などに触れることができるのが文化イベント。インドア派でも楽しめるものが多く、勉強になることも。さまざまな体験を通して、参加者同士がお互いの魅力を確かめ合うことができます。
文化イベントのポイントは……
- 歴史や芸術などに触れることができる
- 同じ趣味を持つ人を見つけやすい
- 体験を通じて会話ができるため、話題に困りにくい!
体験イベントの流れ
イベント内容によってさまざまですが、大まかには下記のようになります。
【1】.集合
あらかじめ決められた場所に集合した後、イベント会場へ移動。現地集合の場合もあります。
【2】.文化イベント+マッチング
プログラム内容を楽しみながら、マッチングのための時間などが用意されています。
【3】.解散
自分に合った文化イベントを選ぶには?
趣味に沿ったイベントを選ぶと良いでしょう。同じ趣味を持つ、または楽しめるお相手が見つかりやすくなります。陶芸、美術館や神社など自分の好きなイベントを探してみましょう。
苦手な内容のイベントでは魅力を発揮できない可能性も。参加するイベントの内容はよく確認し、自分が魅力的な姿を見せられそうなイベントを選ぶと良いでしょう。
イベントに参加するときのファッションは?
プログラム内容により差はありますが、文化イベントは移動したり、何かを作ったりすることも多くあります。動きやすいカジュアルな服装が良いでしょう。ただし、ラフすぎる服装や普段着では、婚活を意識していないのかな?と思われることも。
ファッションのポイント
動きやすく清潔感を意識したカジュアルファッションが基本です。
歩き回ることも多いので、靴ずれの心配のないはきなれた靴がいいでしょう。
陶芸など作業を伴うイベントの場合は、汚れが気にならない服にすると安心です。
ここに気をつけて!文化イベントのマナー
遅刻は厳禁
プログラムに支障をきたすなど、主催者や他の参加者に迷惑をかけてしまうことがあります。時間には余裕をもって到着するようにしましょう。
みんなで協力を
基本は団体行動。ほかの参加者と協力して楽しむようにしましょう。気に入ったお相手と勝手な行動をするなど、主催者のプログラムから逸脱する行為は避けてください。
作業に没頭しすぎない
プログラムを楽しむことは大切ですが、婚活がメインであることはお忘れなく。コミュニケーションも適度に楽しみましょう。
散策はスタッフの指示に従って
訪問先の名所などで散策をする場合は、スタッフの指示に従うのが基本。勝手に動かないように注意しましょう。
料金
イベントによって異なります。事前にお問い合わせを。
参加資格
さほど厳しくないことが多いのですが、年齢制限が設けられていることもあります。申し込み時に確認しましょう。
趣味を通じた会話で距離を縮めよう
文化イベントは名所を散策しながら会話を楽しんだり、芸術鑑賞などを通じてお相手を知ったりすることができるタイプの婚活です。話題には事欠かないので、シャイな人でも参加者との接点を持ちやすいでしょう。静かな場所では盛り上がりすぎて声が大きくならないようご注意を。
自分が得意とする、知識をたくさん持っている趣味の場合はお話も弾みそうですが、知識をひけらかすのは敬遠されやすいようです。逆に、知らなすぎるのももったいないもの。話題のきっかけにもなるよう、ある程度その分野を調べておくのも良いでしょう。