婚活いろは たしなみ講座
気持ちのたしなみ
年の差が大きい方とのお付き合い
婚活イベントの多くは20代〜40代が対象で、なかには年の差が大きなお相手のことが気になるケースも少なくありません。特に気にせずお付き合いできるならまったく問題はありませんが、うまく交際、結婚へと発展する年の差カップルにはいくつか秘訣があります。
年の差カップルのポイントは……
- 世代間ギャップは楽しんだ者勝ち
- 年上・年下の魅力を活かして
- 生活の悩みはしっかり話し合っておくこと
世代間のギャップは「楽しむ」気持ちをもって
会社やSNSで「最近の若い子は◯◯を知らない」などと世代間ギャップが話題になることは少なくないでしょう。10歳も年齢が違えば、流行ソングや好きなタレント、恋愛観には大きな違いが生じることもあります。
うまくいっている年の差カップルの場合、こうした世代間ギャップを「わからない」「合わない」と突っぱねるのではなく、「おもしろい!」「刺激的!」などと一緒に楽しむことが多いようです。視点の違いを楽しむことで、互いの理解度も高まるでしょう。
年上・年下の魅力を活かして
年上の方の場合、関係がうまくいっていても「同世代の若い相手のほうが良いのでは」と心配になってしまうことも多いようです。ただ、年上だからこその魅力もあるのです。例えば包容力などに魅力を感じているケースが多いようです。ある程度、若さならではの未熟さを受け入れる大らかさが潤滑油となるのでしょう。
年下の方も、思いっきり甘えたいという願望だけでなく、自分も成長する上で良いモデルケースとなるでしょう。
生活の悩みはよく話し合っておくこと
病気や子どもの将来、老後に備えた貯蓄など、年上ならではの悩みを抱えていることもあります。結婚を考えるのであれば、年下の方はこうした問題ともしっかり向き合っておく必要はあるでしょう。誰でも年は取るものです。相手に起こりうることをしっかり予測し、二人にとっての幸せを見つけましょう。