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2017年10月13日(金)
♥親同士の婚活交流会 良縁探し♥ 息子・娘に代わってお見合い
子どもの本気度を探るチャンス!
今回は9月23日にプリンセスガーデンホテル(名古屋市中区)で開かれた 「親同士の婚活交流会」の模様をリポートします。
子どもがいつ結婚するのか、どんな人とお付き合いをしているのかは、親世代にとっては気掛かりなこと。
でも親子とはいえデリケートな恋愛問題にどこまで関わっていいのか、迷うところでもあります。
今回のイベントは、そんな迷いや悩みを抱える親の情報交換の場として、同じ思い持つ親同士でざっくばらんに語り合うチャンスとして開かれました。
主催した「プラチナ出会い応援団」コスモスプリマリエの中北三七雄専務取締役によれば「出会いの機会がなかなかない子どもに代わって相手を探したり、子どもに参加を伝えて、結婚への本気度を試したりするチャンスにもなっているようです」と話しています。
息子・娘の代理お見合い会スタート♪♪
今回のイベントには、未婚の息子と娘を持つ母親や父親の各7組が参加しました。
受付を済ませると、参加者はそれぞれ娘・息子別のプラカードを下げて、対面して着席。
ウエルカムドリンクが用意され、リラックスした雰囲気で始まりました。
前半は、娘を持つ親側が移動しながら約8分間の代理お見合いをしました。
身上書と写真を交換しながら、性格や趣味の話、仕事の様子など互いの子どもの情報を紹介したり、質問したりしました。
最初は緊張気味だった参加者も次第に笑顔がこぼれることもあり、終始和やかムード。
共通の悩みを抱える親同士が、考え方や結婚への思いを語り合うことで、子どもの結婚観への理解を深めている様子でした。
ケーキでほっとティータイム
中盤にはホテル特製のケーキでティータイムが設けられました。
いれたてのコーヒーや紅茶でほっとひと息入れ、再び、今度は息子側の親が移動して、2回目のお見合い会が始まりました。
さらに踏み込んだ質問をしたり、具体的に子どもたちを引き合わせるためのお見合い交渉に進んだりする参加者もいて、積極的な会話が弾んでいました。
28歳の息子を持つ両親は、この交流会に参加した理由を「事前に対策しておくと安心だと思って」と話されました。
40歳代の息子の婚活への意欲が見られない姿勢に悩む母親は「息子に黙って参加しましたが、その気があるのか分からず、夫も気にしています」と胸の内を明かされました。
また、34歳の娘のために参加した父親は「娘は年収というが、誠実さが第一と伝えています。このイベントで苦労している親の気持ちが互いに分かりました。 この親御さんの息子さんなら会ってみたいという出会いもありました」と、 うれしそうに話されていました。
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